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03月20日-06号

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  1. 多久市議会 2014-03-20
    03月20日-06号


    取得元: 多久市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-29
    平成26年 3月 定例会       平成26年3月20日1.出席議員   議 長  山 本 茂 雄           8 番  飯 守 康 洋   副議長  角 田 一 彦           9 番  野 口 義 光   1 番  牛 島 和 廣           10 番  中 島 國 孝   3 番  野 北   悟           11 番  永 井 孝 徳   4 番  田 渕   厚           12 番  興 梠 多津子   5 番  國 信 好 永           13 番  平 間 智 治   6 番  田 中 英 行           14 番  中 島 慶 子   7 番  古 賀 公 彦           15 番  香 月 正 則2.欠席議員   な   し3.本会議に出席した事務局職員   事 務 局 長  古 賀   浩   次長兼議事係長  山 田 智 治   書     記  志 佐 秀 和4.地方自治法第121条により出席した者    市長                 横   尾   俊   彦    副市長                渕   上   哲   也    教育長                中   川   正   博    会計管理者(兼)会計課長        小   池   孝   司    総合政策課長             田   中   穂   積    総務課長               森   山   真   塩    防災安全課長             荒   瀬   弘   之    財政課長               諸   江   啓   二    管財契約課長             倉   富   孝   範    税務課長               山   田   俊   哉    市民生活課長             駄   原   博   美    福祉課長               北   島   安   朗    健康増進課長             齊   藤   智   子    人権・同和対策課長          野   中   信   広    農林課長               石   井   淳   二    商工観光課長             江   打   邦   彦    建設課長               松   瀬       浩    都市計画課長             福   田   康   雄    市立病院事務長            川   浪   正   則    水道課長               真   木   國   男    監査委員事務局長           桑   原   直   子    教育総務課長             山   下   浩   伸    学校教育課長             峰       茂   樹    生涯学習課長             松   尾       智      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        議  事  日  程    3月20日(木)13時開議 日程第1  議事日程の一部変更 日程第2  付託議案に対する委員長報告        総務文教委員長の報告        産業厚生委員長の報告        予算特別委員長の報告 日程第3  委員長報告に対する質疑        総務文教委員長報告に対する質疑        産業厚生委員長報告に対する質疑        予算特別委員長報告に対する質疑 日程第4  討論、採決 日程第5  諮問第1号の上程        諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について(吉松三津子) 日程第6  提案理由の説明 日程第7  諮問第1号に対する質疑 日程第8  諮問第1号の委員会付託 日程第9  討論、採決       閉会      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                議 案 付 託 表     委員会付託を省略する議案   ┌─────────────────────────────────┬─────┐   │              議案番号                │ 件 数 │   ├─────────────────────────────────┼─────┤   │       諮問第1号                     │  1  │   └─────────────────────────────────┴─────┘      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                 午後1時 開議 ○議長(山本茂雄君)  皆さんこんにちは。スピーカーの調子がちょっと悪いようですので、発言者の方は声を大きく出していただきたいと思います。よろしくお願いします。 ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 お知らせします。市長の要請により、本会議終了後、全員協議会を開催いたします。 今議会中に市勢要覧、市報、多久市議会のあゆみの掲載のための写真撮影を許可しておりますので、よろしくお願いいたします。 △日程第1 議事日程の一部変更 ○議長(山本茂雄君)  日程第1.議事日程の一部変更を行います。 本日追加提案されました議案の取り扱いについて、議会運営委員会に御協議いただきましたように、本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおり一部変更しましたので、御了承願います。 △日程第2 付託議案に対する委員長報告 ○議長(山本茂雄君)  日程第2.付託議案に対する委員長の審査報告を行います。 各委員会に付託いたしました議案を一括議題といたします。 これより各委員長の報告を求めます。 まず、総務文教委員長の報告を求めます。総務文教委員長。 ◎総務文教委員長(飯守康洋君) (登壇) こんにちは。では、報告をいたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               総務文教委員会審査報告書 3月11日の本会議で本委員会が付託を受けた5議案についての審査結果を報告いたします。 議案甲第1号 多久市課設置条例の一部を改正する条例 本議案は、本年4月から課の新設及び統合等、組織の一部を見直し、多久市課設置条例の一部を改正するものです。 新設については、現在、市民生活課に配置している広域クリーンセンター推進係を独立させ、新たに「広域クリーンセンター推進課」を設置するものです。現在、小城市との共同で建設計画を進めている、広域クリーンセンターの整備の推進に関することを所管するとなっております。 統合等については、現在までに、入札契約事務財務会計事務について、統括的な事務処理が定着してきたことから、今後さらに入札契約事務財務会計事務の連携を図るとともに、より簡素で効率的な組織体制を進めていくために、財政課と管財契約課を統合し、管財契約課に配置されていた、管財係、契約検査係を財政課に配置するものです。 審査の過程では、「一部事務組合」について、設立時期、人員等はどうなるのか。「広域クリーンセンター推進課」と今後設立する「一部事務組合」との業務内容はどうなるのか。附帯施設の整備等については、多久市が副市長を中心にして取り組んでほしい。 「管財契約課」については、課題があるから統合するのであって、その課題の内容説明が不足していて判断ができない等の意見がありましたが、本案を原案どおり承認することに決定しました。 議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例 本議案は、職員手当災害派遣手当等を加え、55歳を超える職員の昇給を抑制し、勤務1時間当たりの給与額の算出方法及び行政職給料表の改正を行なうものです。 災害派遣手当等については、災害対策基本法等、大規模災害からの復興に関する法律に基づき、多久市の要請に応じて派遣された職員に対する派遣手当を新しく規定するものです。 55歳を超える職員の昇給抑制については、平成24年8月8日に行われた人事院勧告に準じるもので、該当の職員は、標準の勤務成績では昇給しないように改正するものです。 勤務1時間当たりの給与額の算出方法については、時間外勤務手当などの基礎となる金額で、年間の労働時間から祝日と年末年始の休日を控除し、実労働時間で算出するものです。 行政職給料表の改正については、7級を追加するものです。 審査の過程では、7級制は平成23年度に廃止したのに、再度制度化させるのはどうか。職責の重さについては、管理職手当等で対処できないか等の意見がありましたが、賛成多数で本案を原案どおり承認することに決定しました。 議案甲第3号 多久市職員給与条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例 本議案は、平成18年に実施した給与制度の抜本的な改革の経過措置として支給している現給保障額を廃止するものです。 この給与制度の改革では、給料の平均4.8%を減額され、給料水準を保障するために、その前日の給料との差額を支給されていました。 国家公務員の給与について、平成26年に臨時特例減額が終了しますが、併せてこの現給保障額が廃止されますので、これに準じて廃止するものであり、本案を原案どおり承認することに決定しました。 議案甲第5号 多久市過疎地域自立促進計画の変更について 本議案は、多久市過疎地域自立促進計画について、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定により議会の議決を求めるものであり、今回の変更は4事業です。 企業立地雇用奨励事業については、事業所等の新設又は増設の奨励や企業立地の促進を図り、雇用の創出、地域経済の活性化及び産業の振興を図るものです。 子どもの医療費助成事業については、子どもの疾病の早期発見・早期治療の促進、子育てに伴う経済的負担や不安感の解消を図るため、医療費助成の対象を、中学生から満18歳に達する日以降の最初の3月31日までの者に拡大するものです。 病棟・診療棟外部改修事業については、多久市立病院の病棟及び診療棟の外壁改修工事及び屋上の防水改修工事を行い、施設の長寿命化を図るものです。 小中学校空調設備整備事業については、教育環境の充実を図り、小中学校の普通教室及び特別教室の一部に空調機器を設置するものです。 以上の事業について、計画を変更するものであり、本案を原案どおり承認することに決定しました。 議案甲第8号 多久市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正        する条例 本議案は、昨年12月13日に公布・施行されました、「消防団員を中核とした地域防災力向上の充実強化に関する法律」に伴い、消防団員の処遇改善を目的として、「消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令」が一部改正されましたので、この改正に合わせて条例の一部を改正するものであり、本案を原案どおり承認することに決定しました。 以上のとおり報告します。 平成26年3月20日                               総務文教委員会                               委員長 飯 守 康 洋多久市議会議長 山 本 茂 雄 様      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(山本茂雄君)  総務文教委員長の報告は終わりました。 次に、産業厚生委員長の報告を求めます。産業厚生委員長。 ◎産業厚生委員長中島慶子君) (登壇)      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               産業厚生委員会審査報告書 3月11日の本会議において、本委員会が付託を受けた3議案についての審査結果を報告いたします。 議案甲第4号 多久市まちづくり交流センター条例 本議案は、多久市まちづくり交流センターの設置の目的及び事業の内容、指定管理者による施設の管理について条例が制定されるものです。 当施設は、平成26年6月末の工事完了、8月開業に向け、多久駅北側において建設工事が進められておりますが、工事の関係で施設名称を決めなければならないこと、また4月から指定管理者の手続等について事務を行うため、今回条例で定めるものです。 なお、平成26年6月議会で指定管理者の指定について議案を上程予定であり、そのときに併せて使用料及び貸付料等に関する事項について条例の改正を行うよう予定されております。 審査の過程では、公設民営の施設として、収益部分の運営について心配する意見や、これからの多久市の賑わい創出の拠点として期待する旨の意見等が出ました。 なお、多久市まちづくり交流センターの愛称は、公募により「あいぱれっと」に決定しています。 議案甲第6号 市道路線の廃止について 本議案は、市道の廃止(4路線、延長1,740.5m)を行うもので、具体的には、岸川地区の村中川第一砂防事業に伴う路線見直しによる廃止として、岸川村上線延長254.6m、県営中山間地域総合整備事業に伴う路線廃止として山犬原前田線延長806.5m、多久駅周辺土地区画整理事業に伴う路線見直しによる廃止として莇原浦山線延長587.9mおよび多久駅前線91.5mです。 議案甲第7号 市道路線の認定について 本議案は、市道の認定(7路線、2,348.7m)を行うもので、具体的には、岸川地区の村中川第一砂防事業に伴う路線見直しによる認定として、岸川村上線延長634.6m、県営中山間地域総合整備事業に伴う路線見直しによる認定として山犬原前田線延長652.4mです。 また、多久駅周辺土地区画整理事業による路線見直しによる認定路線として、莇原浦山線467.1mおよび多久駅前線延長35.0m、整備された路線として砂原莇原線延長127.6m、多久北部工業団地への企業誘致に伴う新規認定として相の浦団地2号線延長132.0m、国からの道路移管完了に伴う新規認定路線として別府地区の西出口七ツ枝線延長300.0mです。 このことにより、市道1,740.5mの路線廃止と2,348.7mの路線認定により、市全体の路線は692路線となり総延長は32万4千815.8mとなります。 以上3議案を慎重に審査した結果、原案どおり承認することに決定しました。 以上のとおり報告いたします。 平成26年3月20日                               産業厚生委員会                               委員長 中 島 慶 子多久市議会議長 山 本 茂 雄 様      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以上です。 ○議長(山本茂雄君)  産業厚生委員長の報告は終わりました。 次に、予算特別委員長の報告を求めます。予算特別委員長。 ◎予算特別委員長中島慶子君) (登壇)      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               予算特別委員会審査報告書 3月11日の本会議において、本委員会が付託を受けた21議案についての審査結果を報告いたします。 議案乙第1号 平成26年度多久市一般会計予算 本案は、歳入歳出の総額を114億7千万円とし、前年度当初予算と比較して、6億9千万円、6.4%の増となっております。 まず、歳入予算の主なものは市税       17億3千889万5千円地方交付税        40億5千万円国庫支出金    13億9千425万9千円県支出金      8億4千70万9千円繰入金      11億4千217万4千円市債         12億9千170万円などとなっております。 歳出予算では まず、総務費であります。平成26年度末まで事業期間を延長されている定住促進補助金のほか、旧納所小学校の活用を目的とした、過疎集落等自立再生対策事業、市制施行60周年記念事業新規事業として地域公共交通モニタリング事業等。 次に民生費ですが、消費税の引き上げに際し国が行う、臨時福祉給付金支給事業子育て世帯臨時特例給付金支給事業、本年4月から拡充される子どもの医療費助成事業にかかる経費のほか、高齢者、障害者、子ども等に対する施策等。 衛生費ですが、健康増進事業として、一般健診及び各種がん・女性特有がん健診の受診率向上のための事業、予防接種、環境保全事業に関する施策、あわせて、充電インフラの普及のため、次世代自動車充電インフラ整備促進事業等。 労働費では、平成21年度から国の雇用対策として実施している緊急雇用創出事業等。 農林業費では、有害鳥獣対策経費、中山間地域等直接支払交付金、県営中山間地域総合整備事業基盤整備促進事業筑後川下流土地改良事業附帯事業森林環境保全性費事業等。 商工費では、まちなかの再生を目的に、タウンマネジメント推進にかかる経費のほか、平成26年8月に開館予定のまちづくり交流センターの建設経費及び運営経費、あわせて、企業誘致事業として地域総合整備資金貸付金等。 土木費では、社会資本整備交付金事業として、市道橋の修繕事業、急傾斜地崩壊防止事業、多久駅前の無電柱化、街路等整備事業等。 消防費では、消防団が使用する小型ポンプ積載車購入事業等。 教育費では、小中学校普通教室等空調設備整備及び資料館の空調設備整備に要する経費など。 以上のようにそれぞれの予算を計上されております。 なお、審査の過程で 職員研修後の職員配置と有効活用について、 市道橋の長寿命化について市民の安全安心に繋がるため計画通りに推進してほしい、 多久消防署南西出張所(仮称)の事業の推進と消防職員増の要望をしてほしい、 小中学校空調整備では整備に併せて災害対策を考えては、又中央小学校建設の設計業務についてはプロポーザル方式で実施されたが、全体的に検証が必要、 などの意見がありました。 議案乙第2号 平成26年度多久市給与管理物品調達特別会計予算 議案乙第3号 平成26年度多久市土地区画整理事業特別会計予算 予算総額は、10億1千944万1千円であり、多久駅北側地区の整地工事、道路築造工事等面整備等を行うよう計上されております。 審査の過程で、事業年度を4年間延長予定とされておりますが、早めの情報提供ができなかったのかなどの意見がありました。 議案乙第4号 平成26年度多久市公共下水道事業特別会計予算 議案乙第5号 平成26年度多久市農業集落排水事業特別会計予算 議案乙第6号 平成26年度多久市宅地造成事業特別会計予算 議案乙第7号 平成26年度多久市国民健康保険事業特別会計予算 議案乙第8号 平成26年度多久市後期高齢者医療特別会計予算 議案乙第9号 平成26年度多久市水道事業会計予算 事業の概要につきましては、給水戸数7千600戸、年間給水量169万立方メートル、一日平均給水量4千630立方メートルを計画されております。 予算第3条の収益的収支につきましては、 収入総額    6億4千231万2千円 支出総額    6億4千231万2千円 予算第4条の資本的収支は、 収入総額      1億1千160万円 支出総額    2億9千703万5千円を見込まれております。 なお、収入額が支出額に対して不足する額については、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額等で補填されることになっています。 審査の過程で、給水量が減少してきており、企業誘致の条件等で活用ができないかなどの意見がありました。 議案乙第10号 平成26年度多久市病院事業会計予算 事業の概要につきましては、延べ入院患者数29,200人(1日当り80人)、延べ外来患者数48,800人(1日当り200人)を予定されています。 予算第3条の収益的収支につきましては、 収入総額    15億6千775万5千円 支出総額    18億6千101万7千円 予算第4条の資本的収支は、 収入総額      1億952万2千円 支出総額      1億5千173万円を見込まれております。 なお、資本的収入額資本的支出額に対して不足する額は、過年度損益勘定留保資金で補填されることになっています。 審査の過程で、MRIなど新医療機器などの導入の効果を検証して今後の対策につなげるべきではないかなどの意見がありました。 議案乙第11号 平成25年度多久市一般会計補正予算(第6号) 本案は、事業費の確定及び執行見込みによる減額補正が主な内容となっております。補正額は、5億70万6千円の減額で、補正後の歳入歳出総額は119億2千179万6千円となります。 歳出の総務費では、各事業の執行見込みによる不要額の減額のほか、ICT利活用教育推進事業臨時交付金に伴う基金積立金、平成24年度分の障害者自立支援給付費補助金清算に伴う返納金等。 民生費では、身体障害者援護費子ども医療助成児童扶養手当、生活保護の扶助費等執行見込みに基づき減額等。 衛生費、労働費、農林業費も、事業の執行見込みによる増減等。 商工費では、中核施設整備にかかる経費のうち、平成26年度事業費について、新年度当初予算に再計上する必要が生じましたので、その分を減額等。 土木費では、中央公園園路整備にかかる工事費を増額等。 消防費では、佐賀中部広域連合負担金等の減額のほか、緊急防災・減災事業にかかる工事費の増額分等。 教育費も、事業の執行見込みによる増減等。 災害復旧費では、農地災害復旧費農業用施設災害復旧費公共土木災害復旧費等の減額等。 公債費は、償還利子の確定による減額。 以上のようにそれぞれ予算を計上されております。 議案乙第12号 平成25年度多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 議案乙第13号 平成25年度多久市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 議案乙第14号 平成25年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案乙第15号 平成25年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議案乙第16号 平成25年度多久市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議案乙第17号 平成25年度多久市水道事業会計補正予算(第4号) 議案乙第18号 平成25年度多久市病院事業会計補正予算(第2号) 議案乙第19号 平成25年度多久市一般会計補正予算(第7号) 議案乙第20号 平成25年度多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号) 議案乙第21号 平成25年度多久市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) 以上、21議案を慎重に審査した結果、原案どおり承認することに決定しました。 以上のとおり報告いたします。 平成26年3月20日                               予算特別委員会                               委員長 中 島 慶 子多久市議会議長 山 本 茂 雄 様      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以上です。 ○議長(山本茂雄君)  予算特別委員長の報告は終わりました。 以上で各委員長の審査報告は終わりました。 次に、議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例に対しましては、野北悟君外1名から修正の動議が提出されておりますので、提出者の説明を求めます。 ◆3番(野北悟君) (登壇) それでは、議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例に対する修正案の動議を、地方自治法第115条の3及び多久市議会会議規則第17条の規定により、別紙の修正案を添えて提案をいたします。 今回の提案にありました給与表の7級については、平成23年度部長制の廃止に伴い、執行部の提案により削除をされたものであります。 私は常々、重い職責を負う人物については、それ相当の報酬をもらうべきだということを主張しておりますが、管理職の職責に対する評価というもので考えていけば、管理職手当の見直し等で対策をとるべきだと私自身考えております。 繰り返しますが、給与表の7級については部長制の廃止に伴って廃止をされたものでありますから、それ相当の理由がなければ認めることはできないというふうに思っております。 以上、提案理由にかえさせていただきます。 ○議長(山本茂雄君)  修正案の説明は終わりました。 △日程第3 委員長報告に対する質疑 ○議長(山本茂雄君)  日程第3.委員長報告に対する質疑を行います。 まず、総務文教委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。平間智治君。 ◆13番(平間智治君) (登壇) 議案甲第2号の55歳を超える職員の昇給抑制についてはというところで、標準の勤務成績では昇給しないように改正するものですというふうにありますけれども、標準以上の勤務というのはどういうときに昇給するのかというような答弁がありましたでしょうか、お尋ねします。 ○議長(山本茂雄君)  総務文教委員長。 ◎総務文教委員長(飯守康洋君) (登壇) お答えします。 今、平間議員より、自分たちの報告の中の、標準の勤務成績では昇給しないというところの質問でありましたが、その件についての標準の勤務成績についての詳しい質問もありませんでしたし、そこら辺の説明も受けておりません。 ○議長(山本茂雄君)  ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、総務文教委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。 次に、産業厚生委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、産業厚生委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。 次に、予算特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、予算特別委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。 以上で各委員長報告に対する質疑は終わりました。 ○議長(山本茂雄君)  次に、議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例に対する修正案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例に対する修正案に対する質疑は終わりました。 △日程第4 討論、採決 ○議長(山本茂雄君)  日程第4.討論、採決を行います。 まず、総務文教委員会に付託いたしました議案甲第2号を議題といたします。 これより討論に入ります。 議案甲第2号の修正案について、討論を行います。討論はありませんか。香月正則君。 ◆15番(香月正則君) (登壇) 議長より発言の許可が出ましたので、多久市職員給与条例等の一部を改正する条例に対する修正案について、一緒に提出した立場として賛成討論させていただきます。 今回の議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例では、55歳から昇給の抑制が行われ、標準の勤務成績では昇給しないように改正されるものです。日々多久市内、または市民の皆様のために業務に従事する職員の方々の士気が低下する要因になるのではと考えます。そのことにより、市民の皆様へのサービスの低下につながらないか懸念されますので、この修正案に賛成いたします。 ○議長(山本茂雄君)  ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  討論なしと認めます。よって、議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例に対する修正案に対する討論は終わりました。 これより議案甲第2号の修正案の採決に入ります。 議案甲第2号の修正案を起立により採決いたします。議案甲第2号の修正案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(山本茂雄君)  議長を除く出席議員数15名中6名で起立少数であります。よって、議案甲第2号の修正案は否決されました。 次に、議案甲第2号の原案を議題といたします。 これより討論に入ります。 議案甲第2号の討論を行います。討論の通告があっておりますので、発言を許します。古賀公彦君。 ◆7番(古賀公彦君) (登壇) 通告しております案件、先ほど議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例については、修正案につきましては否決されましたけれども、再度、この件につきましては、反対討論いたします。 この条例につきましては、皆様も御存じのとおり、職員手当災害派遣手当等を加える改正と、55歳を超える職員の昇給を抑制する改正、勤務1時間当たりの給与の算出方法を改正するものですが、この条例の中で、職員手当災害派遣手当等については、災害対策基本法に基づき、新しく規定するものでありますので、理解はできるんですけれども、第5条の9項の改正案につきましては、昇給は、第7項に規定する期間におけるその者の勤務成績が特に良好である場合に限り行うものとし、昇給させる場合の昇給の号給数は勤務成績に応じて規則で定める基準に従い決定するものとなっていますが、ただし、それに準じてか、今回の行政職給料表改正案に関しては、職務級の号給数を6と9の欄の次に1欄加え、7と9までと改正する案には賛成できません。 理由は、地方財政が厳しい中、また、民間事業所等の従業員平均給与や、ほかの市町の職員給与を鑑みれば、到底職務級を1欄加えるのには賛成できません。よって、現行の条例は、平成24年8月に行われました人事院勧告に準じたもので、55歳を超える職員の昇給を抑制するものでありますので、職務級を上げる必要はないと考えます。 また、7等級は、平成23年度に、先ほど野北議員もありましたように、23年度に廃止しております。再度、職務等級を制度化させるのはどうかと思います。 審査の過程でも、職責については特別管理職手当等で対処できないのかという意見もありました。よって、この条例については賛成できません。今回の議案甲第2号 多久市職員給与条例等の一部を改正する条例については反対いたします。 再度御検討いただき、御判断いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(山本茂雄君)  古賀公彦君の討論は終わりました。 以上で、通告による討論は終わりました。 これより議案甲第2号の原案を採決いたします。 議案甲第2号に対する総務文教委員長報告は原案可決であります。議案甲第2号を総務文教委員長報告どおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(山本茂雄君)  起立多数であります。よって、議案甲第2号の原案は可決されました。 次に、議案甲第1号、議案甲第3号、議案甲第5号及び議案甲第8号の4件を一括して採決いたします。 以上4件に対する総務文教委員長報告は、いずれも原案可決であります。以上4件を総務文教委員長報告どおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、以上4件はいずれも原案どおり可決されました。 次に、産業厚生委員会に付託いたしました議案甲第4号、議案甲第6号及び議案甲第7号の3件を一括して採決いたします。 以上3件に対する産業厚生委員長の報告は、いずれも原案可決であります。以上3件を産業厚生委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、以上3件はいずれも原案どおり可決されました。 次に、予算特別委員会に付託いたしました議案乙第1号から議案乙第21号までの21件を一括して採決いたします。 以上21件に対する予算特別委員長報告は、いずれも原案可決であります。以上21件を予算特別委員長報告どおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、以上21件はいずれも原案どおり可決されました。 △日程第5 諮問第1号の上程 ○議長(山本茂雄君)  日程第5.諮問第1号の上程を行います。 本日追加提出されました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを上程いたします。 △日程第6 提案理由の説明 ○議長(山本茂雄君)  日程第6.提案理由の説明を行います。 提案者の提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(横尾俊彦君) (登壇) では、提案理由説明を行います。 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について。 人権擁護委員は、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を聞いて、候補者を法務大臣に推薦することになっております。 人権擁護委員として委嘱されている柿木スミ子氏の任期が、平成26年6月30日をもって満了となります。これまで人権擁護委員として御尽力いただきました柿木スミ子氏には、この場をおかりいたしまして、感謝を申し上げる次第です。 つきましては、後任に吉松三津子氏を人権擁護委員候補者として推薦いたしたく存じますので、提案するものでございます。 よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(山本茂雄君)  提案理由の説明は終わりました。 △日程第7 諮問第1号に対する質疑 ○議長(山本茂雄君)  日程第7.諮問第1号に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、諮問第1号に対する質疑はこれにて終結いたします。 △日程第8 諮問第1号の委員会付託 ○議長(山本茂雄君)  日程第8.委員会付託を行います。 お諮りいたします。諮問第1号については、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。 △日程第9 討論、採決 ○議長(山本茂雄君)  日程第9.討論、採決を行います。 お諮りいたします。諮問第1号は討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。本案を原案どおり推薦することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり推薦することに決定いたしました。 以上で、討論、採決は終わりました。 以上をもって、今期定例会における会期及び議事日程の全部を終了いたしましたので、平成26年3月多久市議会定例会を閉会いたします。                午後1時50分 閉会 上記のとおり会議の次第を記載し、ここに署名する。   平成  年  月  日            多久市議会議長  山 本 茂 雄            多久市議会議員  永 井 孝 徳            多久市議会議員  興 梠 多津子            会議録調製者                     古 賀   浩            議会事務局長...